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COLUMN インプラントコラム

インプラントでよくあるトラブルとは

 インプラント治療は非常にデリケートなため、多くの場合、問題がない治療でも、中にはトラブルとなる場合もあるといえます。広島のインプラント治療のケースなどをもとすると、感染症や糖尿病などの疾患を既に抱えている人についてはインプラントによるトラブルが起こりやすくなっているといわれています。どのようなケースが禁忌症といえるのかについて具体例を挙げていきます。

 まずはじめに、インプラント治療は成長過程の骨には適しません。10代や20代前半の患者の場合には骨の成長がまだ続いています。埋入体と骨との結合による治療というインプラント治療の治療特性のため、広島でも未成年や若い年齢の患者に対する治療には制限があります。高齢の患者は手術が可能であれば年齢に上限なく治療を行うことができ、広島でも80代の患者に安全に手術を行うことができる治療技術があります。

 しかし、高齢になると全国と同様、広島でも禁忌症が増える傾向があります。インプラントは感染症などのリスクが報告されていますが、一般的な治療が行われる場合にはトラブルはあまりないといえます。ところが、糖尿病の疾患がある場合には感染症のリスクが通常よりも高まります。このため、広島でも糖尿病患者の感染リスクには注意が必要とされています。そして、チタンに対する金属アレルギーのある患者についても注意が必要です。

 また、降圧剤などを服用中の高血圧症患者では治療が難しいことがあります。心筋梗塞や脳梗塞などが発症して日の浅い患者の場合には治療の一時的な中止を判断することもあります。このように、禁忌症となる症状や疾患がある場合に、事前カウンセリングを丁寧に行うことでトラブルになるリスクを回避することができると考えられています。

 広島県広島市東区にあるトリプルエープラスデンタルクリニックは広島で圧倒的なインプラント実績をもつ歯医者です。トリプルエープラスデンタルクリニックは完全予約制の歯科医院で、治療に関するトラブルを回避するためのとても丁寧なカウンセリングが実施されています。

 インプラントの治療は非常にデリケートな治療です。そのため、多くの場合には問題がないケースでも、中にはトラブルにつながってしまう場合もあります。トラブルが起こりやすい場合、感染症や糖尿病などの疾患を既に抱えているということなどが挙げられます。また、高齢の患者などの糖尿病疾患や高血圧症などの場合には禁忌症といえます。


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トリプルエープラスデンタル
クリニック院長 辻野 哲弘
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