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COLUMN インプラントコラム

老後のインプラント治療は悲惨?デメリットは?

インプラント治療は、年齢が高い人が受けるイメージがありますが、老後に受けると悲惨なことになるという話も耳にしますよね。今回はそんなインプラント治療を老後に受けるデメリットやリスクについて、広島市東区のトリプルエープラスデンタルクリニックが詳しく解説します。

▼老後のインプラントが“悲惨”とは?

始めに、インプラントを老後に受けても悲惨な状況になることは稀である点を強調しておきます。そもそもインプラント治療を老後に受けて悲惨なトラブルなどに見舞われるようなケースは、ブリッジや入れ歯といった従来法が適応されます。もちろん、経験の浅い歯科医師に老後のインプラント治療を任せてしまうと、手術中に全身状態が悪くなったり、インプラントが顎に定着せずに治療自体が失敗に終わったりすることもあるでしょう。それだけに老後のインプラント治療を任せる歯医者選びは慎重に行わなければなりません。

▼老後のインプラント治療のデメリットやリスクについて

老後というと、もうすでに還暦を迎えているため、高血圧症や骨粗しょう症など、さまざまな基礎疾患を持っている可能性が高まります。体力も衰えていることが多く、安全性を確保した上でインプラント手術を実施することが困難となる場合も珍しくありません。骨の量が足りない場合に行う「骨造成」も外科手術の一種であり、老後の体力では受けられないこともあります。とはいえ、インプラント治療で“悲惨”な状況になることはまずあり得ませんのでご安心ください。

▼老後こそインプラントが必要

入れ歯やブリッジは、失った歯の部分に“歯の形をした”装置を設置するだけなので、人工歯根がある天然歯のようにしっかり噛むことはできません。噛んだ時の力が顎の骨に加わることもなく、老後に深刻となる顎骨の吸収も促進されていってしまいます。それだけに老後にこそ歯根から回復できるインプラントが必要ともいえるのです。

▼まとめ

今回は、「老後にインプラント治療を受けると悲惨なことになる?」という疑問にお答えする形で、この治療法のデメリットやリスクを解説しました。正しい知識と技術を持った歯科医師であれば、例え老後であっても悲惨な結果を生まない、適切なインプラント治療を施すことができますので、過剰に心配する必要はありませんよ。

トリプルエープラスデンタル
クリニック院長 辻野 哲弘
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