インプラント治療において、インプラントを埋入するための骨が十分にない場合、骨の移植を行う事があります。移植する際に使用する骨(移植骨)には、自身の身体から骨を削り取り採取した「自家骨」、他人の身体から骨を削り取り採取した「他家骨」、動物の骨(主に牛骨)などを利用した「異種骨」、更に化学的に製造した「人工骨」などがあります。
これらの移植骨を単独で使用することもあれば、自家骨と人工骨などを混合してて移植することもあります。セラソルブは、厚生労働省で認可されたβ-TCPを主成分とした完全な人工骨補填材の一つです。人工骨であるため、他の移植骨を使用する際に発生する可能性がある、免疫反応や感染病、アレルギー反応などに対するリスクがありません。また、自家骨採取の必要もないため、患者への身体的負担も発生しないなどのメリットがあります。セラソルブは、6~12か月で吸収され、骨に置き換わるとされています。
セラソルブは数多くある人工骨補填材の中でも厚生労働省で認可された人工骨補填材であり、世界中で多く使われており使用実績があります。そのためコストはかかりますが信頼性が高い人工骨補填材であるといえます。人工骨補填材に患者の血液を適量加え、均等に混ぜ合わせたものを骨が不足している部位に補填します。この様に、インプラント治療においては、手術自体にも高度なスキルを必要としますが、患者の状態を把握し、適切な治療法や使用する材料を選択するなどインプラント治療の経験も歯医者に求められます。
従って、様々な治療が行える設備を備えた歯医者のもとで治療を受けることをお勧めします。例えば、広島においてインプラントの治療や歯周病治療なとの実績が豊富な歯医者として、トリプルエープラスデンタルクリニックがあります。トリプルエープラスデンタルクリニックは広島の歯医者の中でも、完全個室のカウンセリングルームを備えるなど最新設備を備えた歯医者です。
また、インプラント専門医が担当するため、患者の状態を十分に把握した上で、治療法を決定し治療を行います。インプラント治療を考えている方は、治療実績や最新の設備並びに、カウンセリングやアフターケアまでの体制が整った歯医者を選ぶ事が大変重要です。歯医者のホームページやパンフレットで歯医者の治療実績を確認する、または、直接病院に問い合わせをしたり、医師のカウンセリングを受診してみるなどして、自分に最適な歯医者を探してインプラント治療に臨みましょう。
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セラソルブとは
トリプルエープラスデンタル
クリニック院長 辻野 哲弘
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広島・山口・島根で
インプラント治療をお考えなら
日本インプラント学会認定医・指導医のいる
トリプルエープラス
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