広島・山口・島根でインプラント治療をお考えの方は
当院までご相談ください。

広島駅から車で5分 土曜日診療 連携駐車場あり(無料)

COLUMN インプラントコラム

Bio-Ossとは

日本人が歯を失う原因としてはむし歯や歯周病が主なものとなっていますが、事故など年齢に関わらず発生するリスクも存在します。こうした歯を失うリスクの内、インプラントは歯周病で歯を失った方などにも適用することは可能ですが、歯周病という病気は歯茎を大きく損傷してしまうことが多いので、広島の歯医者でも検査の段階でインプラントが不可能となる場合もあります。こうした場合にはインプラントが可能なレベルにまで歯茎や顎の厚みを整える必要がありますが、この際に骨移植を行うのが一般的です。


広島の歯医者でもこうした骨移植を行い、骨の厚みを取り戻す手術はよく行われますが、この際に使用される骨には大きく分けて自家骨と人工骨に分類することが出来ます。自家骨は文字通り自分の骨を移植し顎の厚みを取り戻すというものですが、外科手術が二箇所に及ぶため患者負担が大きいというのが大きなデメリットでした。昔は人工骨の製品レベルもそう高いものではなく、感染症のリスクを抑えながらとなるとこうした自家骨が最も人体に適合性が高いのも事実だったので、広島だけでなく日本全国で自家骨を用いた骨移植がよく選択されていました。


しかし、最近では人工の骨補填剤の技術レベルも大幅に向上し、自分の骨と遜色の無いほど骨との結合性が高く、さらには感染症のリスクも低減されているので、広島の歯医者でもよく選ばれるようになりました。そうした人工の骨補填剤の中でもBio-Ossは広島でもよく選択されるものです。Bio-Ossは天然のウシ由来の骨補填剤で、人体への高い結合性や感染症のリスクの低さから世界中で使用されているものですが、EU医薬品局審査庁においても最もレベルの高いカテゴリー4に分類され、感染症のリスクもその他の他家骨や人工の骨補填剤に比べても格段に低いものになっています。


インプラントの治療を安全に行うためには非常に重要なキーワードとなる骨補填剤ですが、広島でも各クリニックによって使用する製品など大きく異なります。そのため広島でインプラントの治療を行うクリニックを選ぶ際にはこうした骨移植を想定した骨補填剤のリスクや費用で選んでいくことも重要です。インプラントの治療期間や将来的な寿命、さらには感染症のリスクなどもかなり違ったものになりますので、こうした細かなクリニック毎の治療方針を入念に下調べを行った上で選んでいくことが大事です。広島では最新のインプラントの治療法が数多く揃っており、おおよそ日本国内で選択可能な治療法ならば受けることが出来ますので、カウンセリングを受けた上で後悔の無い治療法選びをおすすめします。



広島でインプラントの治療内容に関するご相談なら【トリプルエープラスデンタルクリニック】へ

トリプルエープラスデンタル
クリニック院長 辻野 哲弘
⇒【経歴はこちら】

広島・山口・島根で
インプラント治療をお考えなら

日本インプラント学会認定医・指導医のいる
トリプルエープラス
デンタルクリニックへ