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COLUMN インプラントコラム

インプラント周囲炎とは

広島でもインプラント治療は多く行われていますが、こうした治療を行った後に、適切なメンテナンスを行っていなかった場合、周囲炎と呼ばれる症状が出てきます。歯肉炎と大体同じような感じになりますが、症状によって起こることが異なっているため、別の呼び方をすることが多いのです。起こってしまったときは、すぐに状態を戻すためにケアをしておかないと、戻らなくなってしまい最悪のケースも考えられるのです。

症状としては、殆ど歯肉炎と同じ状態であり、これがインプラントに変わっているだけです。周囲に対して炎症が起こっている状態となり、この炎症が原因で様々な問題が起きていることになります。放置していれば当然抜けてしまうので、一般的には戻すための措置をしっかり取ることが必要になります。行っていない場合は、そのまま炎症が続くことになり、放置していることによってどんどん悪化させることになります。状態に応じて進行度が設定されていて、1から3の間で判断されることになります。

1の場合、単に腫れているだけであり、インプラントの周囲が少し大きくなっているような雰囲気を覚えてしまうような感じになります。そのためそんなに影響を受けているような感じではありませんが、これこそ周囲炎の症状となっています。この時点でメンテナンスをしっかり行ったり、ケアなどによって治療をしっかり行えば問題はありません。しかし進行するようになると、この腫れが強くなってしまい、さらに出血についても起こりやすくなります。
インプラントはこうした炎症によって、本来固定されている部分で固定することが不可能になってしまい、最終的には動くようになります。炎症が起きていることによって、どんどん歯肉の空間が広がることになり、そのまま放置するとインプラントが抜けてしまうこともあります。そのため症状が悪化しているようなら、治療を受けてもとの状態に戻しておかないと、どんどん症状は悪化して辛い状態となります。

広島の歯医者でも、インプラントによって問題が起きてしまうことは当然のようになります。そして炎症をただのものと放置したことによって、どんどん空間が広がってしまうこともあるのです。1度広がってしまうと、再びもとの状態に戻すことはかなり難しいとされています。何とかして戻したいと思っているなら、毎日ケアをしっかり行うようにすると同時に、医師からメンテナンスや治療を受けていい状態に戻すことです。


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トリプルエープラスデンタル
クリニック院長 辻野 哲弘
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