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辻野院長の考えるインプラント治療

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THOUGHT 辻󠄀野院長の考えるインプラント治療

インプラント治療について

インプラント埋入本数 累計4,000本 日本口腔インプラント学会専門医・
指導医
の考えるインプラント治療

長文になりますが、きちんとしたインプラント治療を受けるために必要な事をお伝えしたいと思います。初めての方は、一度お読みになってから治療をご検討いただければと思います。
インプラント治療に対する想いも綴っておりますので、ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。

トリプルエープラスデンタルクリニック  院長 辻󠄀野 哲弘 Tetsuhiro Tsujino

3DCTで正しく診断し治療の精度向上

トリプルエープラスデンタルクリニックでは、院内に高性能な3DCT装置を設置しています。これは骨の移植などを行う場合には必須の機械です。一般的に普及している撮影範囲の小さいデンタル3DCTでは上顎洞を触る手術を行う場合に必要な自然孔と呼ばれる部位の状態を診断できません。3DCTを導入の歯科医院でも、撮影範囲が限られている3DCTはたくさんあります。個人的にはこういった歯科専用CTでは上顎洞の特に自然孔部分は診断できないと考えています。当院のCT装置は耳鼻科でも設置可能な非常に撮影範囲の広い特殊な3DCTです。この装置であれば、上顎洞の隅々まで診断できるので安心して手術を行う事が可能です。

ANESTHESIA

大学病院時代に口腔外科が専門で、麻酔科にて100例以上の全身麻酔の経験があります。当院ではいつでも採血を行い血液検査する事ができ、概ね翌日には検査結果がわかります。
この血液検査で、インプラントの術前に糖尿病や肝臓病などの疾患が判明した人もたくさんいます。稀に特殊なご病気が判明して感謝される事すらあります。主婦や自営業の方など普段健康診断を受けていない方の場合、このような術前検査は必須です。

また、インプラント治療はほとんどのケースで抜歯と比べても非常に危険度の少ない治療です。抜歯は歯の機能を失った場合に行うものですが、インプラントは口腔機能を改善させるために人工歯を入れて補う治療ですので、やはり厳密な検査はかかせません。それらをきちんと行うには人員も機材も充実している必要があります。
当院ではインプラント治療後、長きにわたり安全で安定した噛み合わせや口内環境を維持できるよう、検査・診断をとても大切にしています。

信頼できる世界4大インプラントを
使用

世界中でインプラントを提供しているメーカーは現在100~200社あると言われていますが、そのうちわずか4社のメーカーが世界全体で80%以上のシェアを占めています。
当院では、基本的に4大メーカーのインプラントしか使用しませんが、その中でもそれぞれ特徴がありますので、理想的な治療を行えるように一人ひとりに適したインプラントを選定させていただきます。
インプラントは10年単位で長期的に使用するものですから、歯科医師として本当に良いものを患者様にお教えする義務があると信じています。

IMPLANT MAKER

4大インプラントメーカーにもそれぞれ特徴がありますので、患者様のお口の状態を診断させていただいてから、適切なものをご提案したいと考えています。
通常インプラントの手術は「2回法」ですが「1回法」でできるインプラントや、顎の骨が薄い人に向いているインプラントなどさまざまですので、丁寧にご説明させていただきたいと思います。

クラスB あらゆる被滅菌物を滅菌可能!

手術器具を世界基準で滅菌処理

当院では手術で使用する治療器具は、できるだけ使い捨て可能なものを使用し、使い捨てのできないものだけクラスB滅菌器にて滅菌処理を行っております。クラスBとは、世界最高水準とされているヨーロッパ規格の中で最も厳しい基準をクリアした「高圧蒸気滅菌器」で、あらゆる被滅菌物を滅菌することができるとされています。
インプラントなどに使われる器具は通常の滅菌器では、ドリルの中など中心の部分やパックされたものは滅菌が行き届かない事がわかっています。日本の法律では通常のクラスNの滅菌器でも問題無いのですが、患者様の一生に関わる事なのでクラスB滅菌器で滅菌処理を行い安全なインプラント治療をご提供します。

SECURE TREATMENT

滅菌処理ができているかどうかは正直、患者様ご自身では判別できない部分です。
しかし、こういった部分で手を抜かずにやりたいというのが我々の考えです。
どうしても高圧蒸気滅菌器で加熱できないものはガス滅菌を使って滅菌しています。

難症例に対応してきた
経験があります

インプラントの10年後の生存率は約90%だと言われています。器材、知識、技術などで成功率や長期安定率は変わってくると思います。でもだからと言って当院で手術したインプラントは必ず10年以上機能しますよというような不遜な事は言えません。
インプラントは必ず一定レベルの%で10年のうちに脱落する方がいます。
それが術者によって10%以上の人もいれば5%未満の人もいると思います。手がけている症例の難易度にも寄ります。
当院ではこれまで多くの症例に対応してきた経験を活かし、できるだけ長持ちするようなインプラント治療を実施いたします。

日本口腔インプラント学会で日々研鑽

当院では難しいケースをやって、その上で成功率や長期安定性を高めるために日々研鑽を積んでいるつもりです。その一つの証が日本で最大の歯科関連の学会である日本口腔インプラント学会に所属して、日々先端の治療を学んでいることです。
自分はずっと肩書などに意味があるのか疑問に思っておりました。口腔外科の博士号も持っていますが大学院に行けばほぼ誰でも取れると言っても良いような歯科関連の博士号には大きな意味を見出せませんでした。しかし、日本口腔インプラント学会に所属して、日々新しいインプラント治療を学び研鑽していることは誇りに思っています。

ガイドデント社の10年保証の認定医院

医院独自の補償ではなく第三者、具体的にはガイドデント社の10年保証の保険に入ることができるという事です。この保険は認定医院でなければ加入する事ができません。当院は広島でいち早く認定を受け、当院で手術を受けられた方はガイドデント社の10年保証に加入する事が可能となりました。
ガイドデントの10年保証はどこの医院でも認定されるわけではありませんので、認定されたことはとても幸栄ですし、多くの患者様が治療を始めるきっかけとなれば良いと思っております。

自分自身のインプラント治療経験について

自分の母親にもインプラント治療をしています。母親は今後も入れ歯かインプラントを選択する際はインプラン治療を希望しています。
妻の親族やその友人にもインプラントをしており、そして何より自分にも1本のインプラントが入っています。最初、自分にインプラントを入れてみて(手術は自分ではできないので信頼できる人に頼みました)一番びっくりしたのは、鏡を見ないと触るだけの感触ではどれがインプラントかわからないことでした。それまではブリッジを入れていていつも違和感があったのですが、インプラントにして本当に快適になりました。ですから、自分や家族にブリッジや入れ歯は考えられません。

そんな自分や家族には当然ながら良質な材料を使用します。それが一番良いと思っているからです。自分や家族に一番良いと思って使っているものを患者様に勧めないのはかえっておかしいですよね。ですから当院では良質な材料を使った治療を行っています。
もちろん予算などを相談した上で部分的に安価な材質を使うケースはありますが、それでも1本あたり10万円代になるような事はありません。我々はそれだけの価値のあるものを提供できると確信しています。

以上が当院のインプラント治療を受けるために最初に読んでいただきたいお話です。
もしこの文章を読んで当院のことを少しでも気に入ってくださったのなら、まずはお気軽にご相談ください。
お読みいただき本当にありがとうございました。

トリプルエープラスデンタルクリニック  院長 辻󠄀野 哲弘 Tetsuhiro Tsujino

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